Wanted doctor at Chiba prefectural hospital
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更新日:令和7(2025)年8月13日
常勤医若干名
障害児医療と療育に関心のある医師
小児神経科では、幅広い小児神経疾患に対して療育的視点も含めた障害児医療を行なっており、外来診療や病棟業務の他に、特別支援学校や障害児通園施設等への出張業務があります。
小児神経科の外来の新患は年間400名弱で、その内半数は3歳児未満です。神経学的評価や検査・治療の他に、心理療法士による発達検査やカウンセリング、理学療法士や作業療法士による外来訓練などを行っています。小児の痙縮治療としてボツリヌス療法やバクロフェン髄注療法の調整を外来で行うほか、他医療機関と連携してその他の痙縮治療や整形外科的治療を積極的に取り入れています。
病棟は障害児専門の医療福祉機関である愛育園として運営され、入園部門である医療型障害児入所施設(療養介護併設)に加えて、通園部門である児童発達支援「えぶりキッズ」・放課後デイサービス「えぶりクラブ」・生活介護「えぶり」が併設されています。愛育園では、療育の初期指導を行う親子入園、整形外科手術後の訓練のための入園、後天的な脳障害の回復期リハビリのための入園の他、社会的入園、高度在宅医療を必要とする障害児の短期入所も行っています。
菊地尚久センター長
金沢大学・平成2年卒
リハビリテーション全般、特に痙縮治療、高次脳機能障害、脊髄損傷、脳性麻痺
私達のセンターは医療と福祉の両方を扱う施設です。成人と小児に対する回復期および生活期リハビリテーション医療、重症心身障害児および脳性麻痺児に対する療育、関節外科を主体とした整形外科的治療など質の高い医療を提供しています。患者さんとじっくり向き合って治療を行いたい医師には最適な職場であると思います。若手の先生からベテランの先生まで熱意を持って接していただける方を募集しています。日本専門医機構のリハビリテーション科基幹施設となっており、希望があれば取得することが可能です。
当センターは千葉県が設置し、千葉県身体障害者福祉事業団が運営する医療福祉の障害者リハビリテーション機関であり、「誰もが街で暮らすために」を理念として、小児から成人の障害者に対して高度な医療・福祉サービスを提供しています。
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