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更新日:令和7(2025)年4月11日
ページ番号:759410
発表日:令和7年4月11日
県土整備部下水道課
本年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没を受け、国土交通省から地方公共団体に対して「下水道管路の全国特別重点調査」の実施要請がありました。
千葉県では当該要請に基づき、該当する下水道管路の調査を実施します。
管径2メートル以上かつ1994年度以前に設置された下水道管
このうち、下記のいずれかに該当する箇所を優先的に調査
(1)埼玉県八潮市の道路陥没現場と類似の構造・地盤条件の箇所
(2)管路の腐食しやすい箇所
(3)陥没履歴があり交通への影響が大きい箇所
(4)その他(沈砂池の堆積土砂が顕著に増加した処理場やポンプ場につながる管路)
優先的に調査を実施する箇所は夏頃までに、それ以外の箇所は令和7年度内に調査終了予定
下水道管路内の全ての範囲を対象に、目視やテレビカメラにより劣化状況を調査
【参考】
国土交通省発表(令和7年3月18日)
報道発表資料:有識者委員会の提言を踏まえ「下水道管路の全国特別重点調査」の実施を要請します。~下水道管路に起因する道路陥没 事故の未然防止に向けて~ 外部サイトへリンク)
管径2メートル以上かつ1994年度以前に設置された下水道管(延長約115キロメートル)
このうち、下記のいずれかに該当する箇所を優先的に調査(延長約61キロメートル)
(1)埼玉県八潮市の道路陥没現場と類似の構造・地盤条件の箇所
(2)管路の腐食しやすい箇所
※県の流域下水道に(3)及び(4)に該当する箇所はありません。
令和7年4月11日報道発表資料(PDF:4,308.5KB)
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