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更新日:令和7(2025)年2月26日
ページ番号:740798
日々、児童生徒のよりよい成長を願い、魅力溢れる授業実践や学級経営を行っている先生方を紹介します。その先生が日々の授業や学級経営を行う上での根幹となっている考え方、またよりよい実践のためにどのような工夫をしているのか、その秘訣も紹介します。
「自立」をモットーに、様々な視点で投げかけ、自主性を育めるようにしています。どんな生徒でも、ちょっとした「大人っぽさ」を感じたときにやりがいを感じます。
社会科では「考え」よりも「考え方」を重視しています。そのため、「違う考えも知りたい」や「仲間と協働して解決したい」と思わせる授業デザインを心掛けています。
~それはいつか誰にも真似することのできない大きな力となる~
昨年度、「総合的な学習の時間」において学級の枠を超えたゼミ形式での探究学習を企画しました。7学級257名の学年生徒が、自分自身の興味や関心に合わせた個人テーマを設定し、研究活動を実施。その後、共通の分野ごとに12のゼミを開設し、学級集団を超えた学びを進めました。
ゼミでは、同じ分野の仲間同士だからこそ気付くことができる「疑問」や「発見」を生かし、生徒は自らの研究内容を深めていきました。
ゼミ形式の学習を行うにあたっては、学年の教師が連携し、探究学習の進め方の検討をしたり、進捗状況について情報共有をしたりしながら指導体制を整えました。
1.身近な「疑問」からテーマを設定し、個人で研究活動
2.ゼミに分かれて研究内容を発表
3.ゼミの仲間で共同研究(新たな問題提起や調査活動)
4.ゼミでの学びを生かした個人による最終研究発表
【担当:企画管理部 教育政策課】
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