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更新日:令和7(2025)年8月21日
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6月14日、令和7年度高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門千葉大会が開催されました。この大会は、近年若者の製造業離れが進み、ものづくりの技術・技能の継承が危ぶまれていることを踏まえ、各高等学校で取り組んでいる、ものづくりの学習成果の発表の場として、毎年実施しています。
昨年、千葉県は関東大会を制し全国大会に出場しており、今年は県大会の優勝者と特別枠の準優勝者の2名が、8月22日に行われる高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門関東地区大会に出場します。
図面が配布され、作業時間2時間30分という制限時間の中、作製していきます。千葉工業高校、市川工業高校の2校から5名の生徒が参加しました。
旋盤加工とは切削加工の一種で、金属や樹脂などの素材(ワーク)を回転させながら、刃物(切削工具)を使って指定された寸法になるように正確に切削する加工方法です。
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回転する刃先の先に見えるのは、技術の未来。高校生のうちから機械と向き合い、技を磨く姿は、日本の誇りそのものです。
関東大会、全国大会へと自信と誇りを胸に、頑張ってください!!
「県大会では、後輩やOBを含めた先輩方、友人からの応援に支えられ、優勝し関東大会への切符を手に入れることが出来ました。共に練習してきた仲間たちの分まで、常に技能の高みを目指して、関東大会でも優勝を目指したいと思います。」
企画管理部 教育政策課 キャリア教育推進室
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