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更新日:令和7(2025)年8月15日
ページ番号:520527
千葉県における在宅医療のニーズは年々高まっています。しかし、県内の在宅医療資源は相対的に少なく、在宅医療を提供する医療機関の増加は喫緊の課題となっています。
そこで、県では平成29年度から本事業を開始し、在宅医療を開始・拡充しようとする医療機関や、そうした医療機関と連携して在宅医療を支える事業所を支援しています。
本事業は、医師や看護師、事務職員、ケアマネージャー等在宅医療を支える方を対象に、在宅医療を実施するための動機づけ、必要な知識、在宅医療の経営等に関する研修を行う在宅医養成研修事業と、県内の医療機関を対象に在宅医療への新規参入や在支診として地域の在宅医療体制の基幹となるための個別具体的な助言を行う在宅医療推進アドバイザー派遣事業を実施しています。
在宅医療を実施する医療機関の増加やさらなる強化を図るために、県内に在住もしくは県内の診療所や病院に勤務する医師や、在宅医療を支える看護師や事務職員、ケアマネージャー等に対し、訪問診療を実施するための動機付けや必要な知識等に関する座学形式の研修を行います。
県内の希望する医療機関を対象に、在宅医療の開始・拡充に関するコンサルティングや在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院の届出に関する個別具体的な助言等を行うアドバイザーの派遣を行います。
「ちば在宅医療ことはじめ」運営事務局
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