ここから本文です。
更新日:令和7(2025)年8月13日
ページ番号:28306
誰もが躊躇う(ためらう)ことなく心肺蘇生法の実施及びAEDの使用ができる環境を整備し、一人でも多くの方の命を救うことを目的として、「千葉県AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例」が議員提案により平成28年9月定例県議会において制定されました。
【背景】心肺機能停止傷病者へのAEDの使用及び心肺蘇生法の実施(以下、「AED等の実施」という)は、要救助者の救命率を大幅に上昇させる一方、 その使用率は依然として低く、向上が大きな課題となっている。
【目的】本条例では、県民に対し、AED等の実施の普及促進等を図ることにより、AEDの使用率を向上させ、もって、一人でも多くの要救助者の救命及び 後遺症の軽減を実現することを目的としている。
【公布日】平成28年10月25日
【施行日】平成29年4月1日
条例の整理図が掲載されています。
この条例は、AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進を図るとともに、誰もが要救助者に対して自発的かつ積極的
にAEDを使用し、及び心肺蘇生法を実施することができる環境をつくることを目的としています。
目的、定義、県の責務、市町村の役割、県民の役割、事業者の役割、基本計画、学校及び保育所等における取組の促進などが掲載されています。
AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例の施行に関し必要な事項を定めています。
印旛地域では、救命救急センターの指定を受ける日本医科大学千葉北総病院が中心となり、県や市町村、消防関係者等で構成する印旛地域蘇生教育協議会を発足し、AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に取り組んでいます。
設立の背景と目的、主な活動内容、社会貢献活動、 蘇生科学に関する研究活動及び応急手当に関する簡易コースの開発について掲載しています。
INBA心肺蘇生セミナーの参加者向けに当日の流れや注意事項を説明しています。
INBA心肺蘇生セミナーの当日の様子を写真で掲載しています。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください